医院名:中村AJペインクリニック - 24時間WEB予約可能 ペインクリニック・整形外科・美容診療・片頭痛・肩こり・ヘルニア・花粉症・ブロック注射・腰痛
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コラム

2024.01.10

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法|原因や効果的なストレッチまで解説

腰椎椎間板ヘルニアの治療では、まずは薬物療法・理学療法が一般的です。

痛みが強い場合や薬物療法・理学療法で治癒しない場合は、注射療法や手術や椎間板内酵素注入療法を検討します。

本記事では、腰椎椎間板ヘルニアの原因や治療方法、痛みを和らげる方法や効果的なストレッチなどをまとめました

まだ若いのに腰痛がひどくて心配な方や、自身が腰椎椎間板ヘルニアなのかチェックしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

大阪で腰椎椎間板ヘルニアのクリニックをお探しの方には、痛みの緩和効果が高い神経ブロック注射に対応している中村AJペインクリニックがおすすめです。

20万件以上という圧倒的症例数を誇るため、初めて神経ブロック注射を打つ方でも安心して施術を受けていただけます。

腰椎椎間板ヘルニアのつらい痛みを和らげたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
ブロック注射

腰椎椎間板ヘルニアとは?主な症状を解説


腰椎椎間板ヘルニアとは、腰部の椎間板が変形・断裂して本来の位置から飛び出し、神経を圧迫している状態です。

椎間板は背骨一つひとつの間に存在しているもので、髄核というゼリー状の組織と、線維輪という丈夫な外層で構成されています。

椎間板の役割は、背骨に加わる衝撃を吸収・緩和することです。

腰椎椎間板ヘルニアになると、次のような症状があらわれます。

  • 激しい痛みやしびれが生じる
  • 足の筋力が低下する
  • 足首が曲がりにくくなる
  • 特定の足の指に力が入らなくなる

腰に激しい痛みが生じるケースが一般的ですが、お尻から太ももの横、膝下・すねの外側などに症状があらわれることもあるため注意しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアを発症する割合は人口の約1%で、手術が必要になる割合は10万人あたり50人ほどです。

腰椎椎間板ヘルニアの症状について詳しくはこちらも参考にしてください。

腰椎椎間板ヘルニアの原因


腰椎椎間板ヘルニアを発症する主な原因は、次のとおりです。

  • 加齢
  • 姿勢や動作
  • 肥満
  • 喫煙

20~40代で腰椎椎間板ヘルニアを発症する人が多い傾向にあるため、該当する年代の方はとくに注意しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアの発症原因について、詳しく解説します。

加齢

腰椎椎間板ヘルニアは加齢に伴い発症リスクが上がるため、注意が必要です。

加齢により椎間板の水分量が減少することで、椎間板も変形しやすくなってしまいます。

30〜40代で腰椎椎間板ヘルニアを発症すると、手術が必要になるケースも少なくありません。

30代以降の方は、腰椎椎間板ヘルニアになりやすい生活習慣を控えるよう、とくに意識しましょう。

姿勢や動作

椎間板に負担をかける姿勢や動作も、腰椎椎間板ヘルニアの発症原因になります。

次のような姿勢や動作は椎間板への負担が大きいため、極力控えましょう。

  • 長時間前かがみや中腰の姿勢でいる
  • 座ったままでいる時間が長い
  • 激しい動きを伴うスポーツ
  • 重い物を持つ動作の繰り返し

肥満

肥満も、腰椎椎間板ヘルニアの発症原因のひとつです。

体重が重くなると腰に負担がかかり、椎間板にかかる圧力も増えてしまいます

一般的にBMI25以上は肥満に分類されるため、腰に負担をかけないためにも減量を行いましょう。

喫煙

喫煙も、腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクを高めると言われています。

血流が悪化してしまい、椎間板に栄養が行き渡りにくくなるからです。

血流の悪化は椎間板の変形に繋がるため、煙草の吸いすぎには注意しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアの主な治療・手術方法

腰椎椎間板ヘルニアの主な治療・手術方法は、次のとおりです。

  • 薬物療法・理学療法
  • 注射療法
  • 手術
  • 椎間板内酵素注入療法

腰椎椎間板ヘルニアは自然治癒するケースも多いため、一般的には最初に薬物療法・理学療法を行います。

排尿・排便障害がある場合や運動障害がある場合、他の治療方法では治癒しない場合は、手術を検討しましょう

腰椎椎間板ヘルニアの治療・手術方法について、詳しく解説します。

薬物療法・理学療法

腰椎椎間板ヘルニアは、一般的には薬物療法・理学療法で治癒するケースが一般的です。

薬物療法では、内服薬の消炎鎮痛剤や外用薬の湿布などが処方されます。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みが強い時期は、専用のコルセットやサポーターで腰を固定し、腰部を安静にしましょう。

理学療法では、医師や理学療法士の指導を受けながら、運動やストレッチや骨盤牽引などを行います。

クリニックにより提案する理学療法が異なることもあるため、医師に相談して最適な方法を提案してもらいましょう。

注射療法

腰椎椎間板ヘルニアの痛みが強いと、注射療法で神経ブロック注射を打つケースもあります。

神経ブロック注射とは、症状があらわれている神経の周辺に直接薬を注入する治療方法です。

痛みを抑える効果が高いうえに神経の興奮を鎮める作用もあるため、腰椎椎間板ヘルニアの痛みが慢性化してつらい方に適しています。

注意点として、神経ブロック注射は、痛みの程度や発症部位をしっかりと把握した上で行わなければいけません。

神経ブロック注射を希望する際は、十分な技術力と知識を持つ、経験豊富な医師が在籍するクリニックを選びましょう。

手術

腰椎椎間板ヘルニアの手術では、飛び出た椎間板を切り取ったり、椎骨を金属で固定したりする方法が一般的です。

椎間板を切り取る際は、手術用顕微鏡や内視鏡を用いて、極力負担をかけないよう配慮して行われます。

ただし、手術を行うと少なからず体に負担がかかるため、手術を行うべきか医師にしっかりと相談しましょう。

椎間板内酵素注入療法

椎間板内酵素注入療法は、腰椎椎間板ヘルニアの新しい治療方法です。

薬剤を注入して髄核の水分を抑えることで、ヘルニアを縮小させます。

傷口が注射痕のみで済むうえに、半日〜1日または1〜2日ほどの入院で済む点がメリットです。

ただし、ヘルニアの形や発症部位によっては適応外になる場合もあります。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みを和らげる方法はブロック注射を打つこと

腰椎椎間板ヘルニアのつらい痛みを和らげたい方は、神経ブロック注射を打ちましょう。

症状があらわれている神経の周辺に直接局所麻酔薬を注入するため、痛みや炎症を抑える効果が高いからです。

過敏になっている神経を鎮める作用もある神経ブロック注射は、腰椎椎間板ヘルニアの慢性化した痛みの抑制にも適しています

腰椎椎間板ヘルニアの痛みが慢性化する原因は、筋肉の過度な緊張により血行が悪化し、神経の興奮状態が続くからです。

痛みを和らげる効果が高い治療方法を希望する方は、ぜひ神経ブロック注射を検討してみてください。

神経ブロック注射について詳しく知りたい方は、次の動画もご覧ください。

腰椎椎間板ヘルニアの改善に効果的なケア方法

腰椎椎間板ヘルニアの改善に効果的なケア方法は、次のとおりです。

  • 姿勢を正す
  • インナーマッスルを鍛える
  • 生活習慣を改善し体重を落とす
  • ストレッチを行う

ただし、上記のセルフケアにより痛みが増したり違和感が生じたりしたら、すぐに中断する必要があります

セルフケアを中断しても痛みが続く場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアの改善に効果的なケア方法について、詳しく解説します。

姿勢を正す

腰椎椎間板ヘルニアの改善には、姿勢を正すことが大切です。

体格に合う椅子を選び、正しい姿勢で座れるようにランバーサポートや座布団でサポートしましょう。

座っている状態が1時間以上継続した場合は休憩を挟み、体を伸ばしたり水分を摂ったりすることも大切です。

重い物を持ち上げる際は立ったまま行うのではなく、しゃがんで膝を曲げた状態から持ち上げるよう意識しましょう。

インナーマッスルを鍛える

腰椎椎間板ヘルニアの改善には、インナーマッスルを鍛えることが効果的です。

とくに鍛えたい筋肉は、腹横筋と多裂筋です。

腹横筋を鍛える際は、まず横になって膝を90度に曲げましょう。

あとは両手をへその下に添えてお腹を膨らませ、鼻から息を吸い10秒かけて口から息を吐くだけです。

上記の呼吸法を1日3分ほど継続して行いましょう。

多裂筋を鍛える際は、四つん這いになり肩の真下に手がくるようにします。

四つん這いの姿勢になったら片足をゆっくりと床から離し、まっすぐ伸ばしましょう。

姿勢が安定したら伸ばした足と反対側の手を床から離してまっすぐ伸ばし、10秒間キープします。

多裂筋を鍛える際は、腰が反らないように鏡でチェックすることも大切です。

注意点として、腰に痛みがある場合は悪化する恐れがあるため、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを行わないでください。

生活習慣を改善し体重を落とす

腰椎椎間板ヘルニアの改善には、生活習慣の改善と減量も大切です。

煙草を吸っている方は血流の悪化により椎間板が変形する恐れがあるため、禁煙をおすすめします。

20代のような若い方は、喫煙により腰痛を引き起こしやすいというデータもあるため、とくに注意が必要です。

腰椎椎間板ヘルニアの改善には、減量も欠かせません。

肥満にあたるBMI25以上の方は、BMIを10%以上減少させることで腰痛が軽減されると言われています。

BMIの計算方法は、体重kg÷(身長m)2です。

BMIが25以上だった方は、食事管理や運動でBMIを10%以上減らすよう意識してみてください。

ストレッチを行う

腰椎椎間板ヘルニアの改善にストレッチが推奨されることも多いですが、反作用を起こす恐れがあるため注意が必要です。

一般的には、次のような屈曲運動が推奨されています。

引用:日本腰痛会誌『伸展運動を中心とする腰椎椎間板障害の治療』

上記は、腹筋筋力増強や腰椎の可動域改善を目的としたストレッチです。

しかし、 腹直筋と脊柱筋が収縮することで椎間板が圧迫され、むしろ有害になるのではないかとも考えられています。

腹筋の強化により腰椎の負担が減少するという証明もないため、当院では上記のようなストレッチを推奨していません。

基本的には入浴時の浮力のみを用いる物理的ストレッチを行い、安静期間を十分におきましょう

安静期間をおいたあとは、椅子を用いて股関節と膝関節を90度の角度に保つ腹直筋訓練を行います。

なお、腹直筋訓練を行う際に背屈は禁止なため、ご注意ください。

ストレッチで得られる3つの効果

椎間板症の改善には、ストレッチが欠かせません。

正しい方法で続けると、筋肉・姿勢・神経の3つが整い、痛みがやわらぎます

ここでは、ストレッチで得られる代表的な3つの効果を解説します。

筋肉の緊張をやわらげて血流を改善

ストレッチは、硬くなった筋肉をやわらげ、血流を良くする効果があります。

椎間板症では、腰やおしりの筋肉がこわばり、血の巡りが悪くなり、

酸素や栄養が届きにくくなり、疲労や痛みが長引きやすくなります。

  • 仰向けで両膝を胸に引き寄せる「抱え込みストレッチ」
  • 座って太もも裏をゆっくり伸ばす「ハムストリングストレッチ」
  • お風呂上がりに腰を左右へ軽く倒す「ねじりストレッチ」

これらを1回20〜30秒ずつ行うと、筋肉の緊張がやわらぎ、血行が促されます。

筋肉の柔軟性を保つことで、腰への負担を減らし、自然な動作がしやすくなります

姿勢の歪みを整えて腰への負担を軽減

ストレッチは姿勢の歪みを整え、腰椎への負担を軽くします。

椎間板症の多くは、背骨や骨盤のバランスの乱れから起こる。

猫背や反り腰の状態では、椎間板の一部に力が集中しやすく、痛みの原因になります。

  • 背中を壁につけて立ち、肩甲骨を寄せる「姿勢改善ストレッチ」
  • 座ったまま片脚を胸に引き寄せ、骨盤の歪みを整える動作
  • 呼吸に合わせて背筋を伸ばす「胸を開くストレッチ」

これらを続けると、自然と背骨がまっすぐになり、体の軸が安定します。

正しい姿勢が身につくと、日常の立つ・歩く・座る動作が楽になります。

ストレッチは、姿勢改善の第一歩です。

自律神経を整え、痛みを感じにくい体へ

ストレッチは、自律神経のバランスを整え、痛みを感じにくい体をつくります。

椎間板症による慢性的な痛みは、ストレスや緊張で神経が敏感になることも関係しているため、深い呼吸を伴うストレッチは、交感神経を落ち着かせ、リラックスを促します。

  • 寝る前に行う「深呼吸+軽い前屈ストレッチ」
  • 吸う・吐くを意識した「背伸びストレッチ」
  • 仰向けで手足を伸ばす「脱力ストレッチ」

これらを1日5分行うだけで、心身がほぐれ、睡眠の質も高まります

心と体の緊張をゆるめることで、自然と痛みが和らぎやすくなります。

ストレッチは、身体だけでなく心のケアにもつながる習慣です。

椎間板症向けおすすめストレッチ5選

椎間板症の方に適したストレッチを5つ紹介します。

腰部・股関節・太もも裏・背骨回旋など、関連筋肉をやわらげることで腰椎の負担を全体的に軽減できるためストレッチは重要です。

以下に、簡単な表形式でストレッチ内容を纏めました。

No ストレッチ名 方法 目安時間・回数
1 両膝抱えストレッチ 仰向けで両膝を胸に引く 各脚20〜30秒×1〜2回
2 腰をひねるストレッチ 仰向けで膝を立て、左右に倒す 20〜30秒×左右各1回
3 太もも裏ストレッチ 仰向けでタオルを足裏にかけ、脚を伸ばす 20〜30秒×左右各1回
4 うつ伏せ腰上げストレッチ うつ伏せで両ひじ・ひざをつき、背中を反らす 10〜20秒×1〜2回
5 胸椎開きストレッチ 横向きで膝を軽く曲げ、上肢を伸ばして胸を開く 30秒×左右各1回

補足ポイント

  • 各ストレッチは「気持ちよく伸びる」範囲で行う。
  • 痛み・しびれが強まる場合は中止して専門医に相談。
  • 入浴後や運動後など、体が温まっている時がベストです。

この5つを無理なく続けることで、腰・おしり・脚の筋肉がほぐれ、椎間板症の改善と再発予防に貢献できます。

椎間板症でやってはいけないストレッチと注意点

椎間板症のストレッチには、避けるべき動作があります。

間違った方法で行うと、椎間板に負担をかけて痛みを悪化させるおそれがあります。

ここでは、特に注意したい3つのポイントを紹介します。

痛みを我慢して行うのは逆効果

痛みを我慢してストレッチを続けるのは逆効果です。

椎間板症では、神経や筋肉が炎症を起こしていることがあります。

その状態で無理に伸ばすと、炎症部位を刺激して症状を悪化させる危険があります

  • 前屈したときに「ズキッ」と痛む
  • ねじり動作で脚にしびれが出る
  • 体を反らすと腰が抜けるように痛む

このような痛みが出たら、即中止してください。

ストレッチは「気持ちよく伸びる」と感じる程度で十分です。

我慢して続けても回復は早まりません。

むしろ悪化を防ぐためには「無理をしない」が最大のコツです。

朝起きてすぐのストレッチは避ける

朝起きてすぐにストレッチを行うのは避けましょう。

起床直後は椎間板に水分が多く含まれ、内部圧が高い状態です。

このときに体を大きく曲げたり反らしたりすると、椎間板に過度な負担がかかります。

  • 起きてすぐ前屈をすると、腰が「ピキッ」となる
  • 反り腰の人が伸びをすると、痛みが出やすい
  • 座ったまま靴下を履こうとして痛みが出る

これらはすべて朝の椎間板が膨張しているために起こる現象です。

ストレッチは起床後30分〜1時間たってから行うのが理想です。

朝は「体を起こす準備の時間」と考えましょう。

ストレッチは、顔を洗ったり朝食をとったあとに行うと安全です。

反り腰や猫背タイプ別の注意点

姿勢のタイプに合わないストレッチは逆効果になることがあります。

反り腰や猫背など、腰のカーブが人によって異なるためです。

体に合わない姿勢で伸ばすと、筋肉のバランスを崩し、痛みを増やす原因になります。

姿勢タイプ NGストレッチ例 安全な代替方法
反り腰タイプ 背中を大きく反らすブリッジ系 骨盤を後傾させて軽く丸めるストレッチ
猫背タイプ 背中を丸める前屈ストレッチ 胸を開いて肩甲骨を寄せる姿勢改善ストレッチ
骨盤の歪みがある人 片足だけ引くストレッチ 両脚同時にバランスを取るストレッチ

姿勢タイプを把握することで、腰にかかる負担を最小限にできます。

自分に合うストレッチを選ぶことが、症状改善への近道です。

正しい姿勢を意識してストレッチを行うことで、椎間板への負担を軽減できます。

一度、自分の立ち姿を鏡で確認してみるのがおすすめです。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みを抑えるなら中村AJペインクリニックへ

腰椎椎間板ヘルニアの痛みを抑えたい方には、神経ブロック注射に対応している中村AJペインクリニックをおすすめします。

圧倒的な症例数を誇る院長が施術を行うため、医師の技術力や経験を重視する方でも安心です。

神経ブロック注射の施術を行っている様子が気になる方は、次の動画もご覧ください。

当院の神経ブロック注射には、次のような特徴があります。

  • 部位別に最適な神経ブロック注射を提案可能
  • 圧倒的症例数を誇り、安心かつ安全に治療を受けられる
  • 事前予約制で待ち時間が少ない
  • 治療後すぐに帰宅できる

それぞれ詳しく解説します。

部位別に最適な神経ブロック注射を提案可能

中村AJペインクリニックでは、部位別に最適な神経ブロック注射を提案可能です。

神経ブロック注射を打つ際は、痛みの程度や発症部位をしっかりと把握した上で、薬剤の種類や量を決定する必要があります。

当院はカウンセリングを重視しており、症状や発症部位をきちんと見極めることが可能です。

施術は経験豊富な院長が行うため、初めて神経ブロック注射を打つ方でも安心して施術を受けられます。

圧倒的症例数を誇り、安心かつ安全に治療を受けられる

圧倒的症例数を誇っており、安心かつ安全に治療を受けられる点も、中村AJペインクリニックの強みです。

医療行為である神経ブロック注射には、発生頻度は低いものの副作用のリスクがあります。

感染や出血の他に神経障害や局所麻酔中毒などのリスクもあるため、経験豊富な医師が在籍するクリニックを選ばなくてはいけません。

当院の症例数は20万件以上のうえに、知識と経験が豊富な院長が施術を行います。

患者様の負担を極力軽減できるよう慎重に施術を行うため、初めて神経ブロック注射を受ける方でも安心です。

事前予約制で待ち時間が少ない

事前予約制で待ち時間が少ない点も、中村AJペインクリニックの特徴です。

混雑時は最長1時間ほどの待ち時間が発生するケースもありますが、基本的にはほぼお待たせすることはありません。

受付からご帰宅までスムーズに進むため、待ち時間の少ないクリニックをお探しの方は、ぜひご検討ください。

治療後すぐに帰宅できる

神経ブロック注射の治療後すぐに帰宅できる点も、中村AJペインクリニックの特徴です。

まれに20分ほど安静にするケースもありますが、ほとんどの方が施術後すぐにご帰宅されています

施術後すぐに帰宅できるクリニックのメリットは、会社の休憩時間や用事のついでなどのスキマ時間に来院できることです。

日々忙しくまとまった時間がなかなか取れない方でも、気軽に神経ブロック注射の施術を受けていただけます。

まとめ


腰椎椎間板ヘルニアの治療では、最初に薬物療法・理学療法を行うケースが一般的です。

痛みが強い場合や治癒しない場合は、注射療法や手術や椎間板内酵素注入療法を検討します。

腰椎椎間板ヘルニアのつらい痛みを和らげるおすすめの方法は、神経ブロック注射です。

痛みや炎症を抑える効果が高いうえに、過敏になっている神経を鎮める作用もあり、腰椎椎間板ヘルニアの慢性化した痛みの抑制に役立ちます。

大阪で神経ブロック注射に対応するクリニックをお探しの方には、中村AJペインクリニックがおすすめです。

圧倒的症例数を誇る院長が施術を行うため、医師の技術力や知識に左右される神経ブロック注射の治療を安心かつ安全に受けられます。

クリニックは御堂筋線・長堀鶴見緑地線の心斎橋駅より徒歩1分で、通いやすさも申し分ありません。

地下道からすぐクリニックにアクセス可能なため、雨の日でもストレスなく通っていただけます。

腰椎椎間板ヘルニアのつらい痛みを和らげたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
ブロック注射

記事監修医師プロフィール

中村AJペインクリニック院長

中村 純

アメリカニューヨーク州コロンビア大学 医学部大学院 卒業
米国外科専門医(災害外科・形成再建外科
日本ペインクリニック学会 専門医
日本整形外科学会 専門医
厚生労働省医政局 麻酔科標榜医